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ADHD・注意欠陥多動性障害

ADHD・注意欠陥多動性障害とはどんな症状?

ADHD、注意欠陥多動性障害の特徴的な症状として、不注意や衝動性、多動性などが見られます。うっかりしたミスや忘れ物の多さ、興味関心のあること以外に対して集中力がなく興味関心が薄い、突発的に思いついたことを行動に移してしまうなどがあげられます。

学校や職場で不注意、多動、衝動など生きづらさを感じてしまうことがあると思います。しかし自分の興味、関心のある分野では集中を継続できたりうっかりしたミスも少なくなることもがあるのではないでしょうか。

ADHD、注意欠陥多動性障害は生きずらさを感じつつも成長するにつれ自分なりの工夫を身につけていくのですが常に気を張っていたり目立たないようにコミュニケーションをあえて取らない方も多くいらっしゃいます。

 

ADHD・注意欠陥多動性障害の原因

脳はいくつかの異なった領域に分かれています。その中の一つであるおでこのすぐ後ろにある前頭前野は、人間らしく行動をするためには欠かせないものです。思考、記憶や感情の制御、行動の抑制と様々な精神的な活動を司っています。ADHD・注意欠陥多動性障害の症状のある方は、この前頭前野の機能になんらかの偏りがあると考えられています。

当院でできること

ADHD、注意欠陥多動性障害の症状に対して当院では、主に頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)のテクニックの一つであるCV4(Compression Ventricle 4)等を用います。(頭蓋仙骨療法の詳細はリンクをご参照ください)

ADHD、注意欠陥多動性の症状がある場合1回目の施術がうまく行かなかったからと諦めることはありませんし、

 
目安として5〜10回程度(個人差がございます)続けていただきたいと思っています。ある程度長期に渡っての施術になる覚悟をお持ちいただけることを願います。成人の場合でもそうですが治療後は無意識ですが元の状態に戻ろうとする力が働きます。元の状態より今の状態の方が『気持ちいい』『過ごしやすい』と脳や心、体に定着するまである程度の施術回数が必要と考えています。

大体の方は10回を目安として通院していただいておりますが、お子様やご家族のお気持ちやご負担なども考慮しながら進めていきます。

無理に通院を勧めることはありませんのでご安心ください。

以下の項目に注力しながら施術を行います。

■脳脊髄液の循環を正常化 頭蓋仙骨療法のCV4というテクニックを用います。

■頭蓋骨の歪みの調整 頭蓋骨の僅かな動きを掴みながら調整をしていきます。

■自律神経の調律 仙骨から背骨、頭蓋骨の繋がりを正常化。さらに腸をはじめとする内臓へアプローチしセロトニン(幸せホルモン)の生成を促します。

■原始反射の統合